second life: 現実と仮想現実の間
second lifeというのをご存知だろうか?
これはネット上にある仮想世界を楽しめるゲームのことで
定年退職後の「第二の人生」のことではないっス(笑)
僕はまだやったことないけど、結構なユーザーがいるみたい。
20万~60万人ほどの人がsecond life内にIDを持っているみたい。
まだ英語版しか出ていないけど、日本語版も近日公開らしい。
ここでは独自の通貨を持っていて、土地を購入したりと結構リアルにできているみたい。
もちろん各ユーザーは自分のアバター(化身)をゲーム上に 持っていて、自由に動かしたり話したりできる。
好きな自分になりきれるし、自分が誰であるのかを明かす必要もないから
そういうところに面白さを感じるのかもしれない。
cnetJapanによると、こんな記事が以前紹介されていた。
「仮想空間 仏では右派・左派抗争も」
http://japan.cnet.com/news/media/story/0,2000056023,20341369,00.htm?ref=rss
まるで映画のマトリックスを見ているかのような感じさえする。
サイバースペースは確実に単なる娯楽の場、情報収集の場だけではなくなってきている。
これは「もうひとつの世界」と言えるものに近いかもしれない。
それがいいことなのかどうかはわからないけど
人生ってナンダロと考えていくと、だんだん現実が持つ大切さが
相対的に弱くなっていく可能性だってある。
現に中毒症状のように、やめられない人だっている。
別にsecond lifeはネット上に仮想世界を築いて
自分が住人のように振舞うことができるといった面では
別に目新しいものではない。
取り上げられたことをみたことはないけど
MUDとかって言われるのテキストベースのネットゲームは80年代からある。
でもそのころにもMUD中毒みたいのが問題になってイギリスとかの大学では
禁止になったとかっていう問題があったみたい。
今ネットゲームが抱えている問題って、このころのネットゲームの問題と
似ている部分が多いと思うんだけど・・・。
もちろん表現力は限りなくリアルになったし
そういった意味ではよりリアルとヴァーチャルの垣根は低くなったような気はする。
(リアルとバーチャルの垣根っていう考え方自体、物議を醸すと思うんだけど。)
そういうことも含めてsecond lifeって考えていく必要があるのかも。