02.29.2008

弱きもの

Link: http://blog.livedoor.jp/kenjiro45/archives/50958240.html

以前にも紹介したけれども
ホームレスである武州無宿健次郎さんが
ブログでこんなことを言っていたので
引用させていただきたい。

けれど、ぼくはそういう自分の「弱さ」や「脆弱さ」を惨めにさらしながらも、それを否定せず肯定し受け容れてゆきたいとも思っていて、蹴飛ばして自分の中から叩き出してしまうよりも、むしろ大嫌いな自分でさえしっかりと抱き締めてやりたくもあるのだ。

この言葉は論文を書いているときに
ふっと目に飛び込んできた。
それ以来、ずっと心のなかで「しこり」のように
残り続けている。

これは自分ともっとうまく付き合う方法のひとつだと思うし
他人とうまく付き合う方法でもあると思う。

この「弱さ」というのが自分のコンプレックスである。
しっかりしなきゃいけない。
ちゃんとしていないといけない。
時には男らしく、時には大人として振舞わなきゃいけない。
時にはアルバイトとして、時には学生として。

でも限界だよ!
と思うときがある。
そんなに上手にできない。
そんなに器用じゃない。
そんなに立派な人間じゃないよ、俺は。
と思うときがある。

でも自分で自分を抱きしめるのは本当に難しい。
抱きしめることが、言い訳をしてしまっているような気がしちゃう。
逃げているような、開き直ってしまったような気がしちゃう。

だから誰かに抱きしめてもらいたいと強く思ってしまう。
でも抱きしめてくれる手から、離れたくもなる。
「抱きしめてもらいたい」(これはもちろんメタファーだけど)
という気持ちが、なんかいけないことのように思う。
だから、それはずっと隠してる。

モノゴトがうまくいかないときに
こういう思考のモードになる。

すごく「らしくない」と自分で感じるんだけど
それも僕自身だと思っているから
どうやって説明したらいいのか
説明するべきなのかに悩む。

そんなに強くないよ。俺。

だからって頑張ってない訳じゃない。