04.29.2008

映画 『ファベーラの丘』 FAVELA RISING

Link: http://www.nowonmedia.com/favela/

先日、恵比寿にある、東京都写真美術館に行ってきた。
その日の目当ては映画、『ファベーラの丘』である。
なんとなく、どこかで偶然見たこの映画のポスターが頭から離れなくて
ネットで調べて、見ることにした。

ファベーラの丘

「ファベーラの丘」の公式サイトではこのように解説されている。

麻薬ギャング、腐敗した警察に支配されたリオデジャネイロのスラム街は“ファヴェーラ”と呼ばれる。
本作は、数あるファヴェーラの中でも最も危険な地区として知られるヴィガリオ・ジェラウを舞台に、
絶望的で息詰まるような日常から、希望ある未来を子供達に示そうと立ち上がった男を追ったドキュメンタリーである。

実際に映画を見てみると、数十秒で衝撃が走った。
涙が出そうにもなった。
そして、勇気をもらった。

ファベーラはリオという大都市に近接している。リオといは、おそらく読者のみなさんも、サンバやカーニバルや、きれいなビーチ、ボサノバの発祥地としてご存知だと思う。しかし、それはいわばはリオの表側の顔であり、裏ではファベーラという貧困かつ、日常的に銃声が聞こえるような危険地帯があるということを僕はあまり知らなかった。ちなみに、映画の中では、ファベーラは「ブラジルのボスニア」と呼ばれていると説明している。子供達の多くがギャングになり、そしてギャングの多くが25歳くらいで命を落とすケースが多いらしい。

予告編(英語字幕のみ)

この映画を見て僕は三つのことを感じた。
それは、「無知の恐ろしさについて」と「音楽の力/文化の力」と「踏み出す勇気」についてである。

以下に続く

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11.13.2007

音楽の話

今日はバイトのあと授業があり、そのあと悪友(?)に呼び出され家に行く。彼の家に行くと、大音量で音楽を聴いていた。でっかいスピーカーを直しているみたいだった。どうやら今までのライブの手伝い賃としてくれるって話だ!それはとても古いものなのだそうけど、中古で3000円くらいだったらしい。それを直してくれた。

今日はジョニー・ミッチェルを聞いて、UAを聞いて、はっぴぃえんどを聞いて、ニール・ヤングを聞いて、あとよくわかんないのを聞いた。そこは地中海のビーチだったり、石畳の広場だったりした。彼によるといい音楽は聞く人に風景・情景を想像させるのだそうだ。ボサノバは南国のビーチの細かい砂を「サッ、サッ」と踏む音が聞こえるような感じ。UKロックはずっしりとした雲が重たくのしかかっていて、寒々としている様子。などなど。そんで津軽はやっぱり三味線があうし、とかそういう話をしていた。

あぁ。海のものは海のものと会うし、山のものは山のものとあうしな。ガーリック+トマト+バジル+モッツァレラチーズ+ワインなんかは最強だし、かつおだしの味噌汁と魚と米と日本酒なんかもやっぱりあうわけですね。要はハーモニーだ。

ところでアコーディオンの音ってなんであんなに切ないんだろう。

あと話したのは、やっぱり人間関係ってのは難しいってのと、どんなにいい人でも、いい面ばっかりではないってこと。人って子供っぽかったり、頑固だったり、寂しかったりするしね。でも彼はフィーリング合えば、グルーヴしちゃえば、それでいいんだと言った。うん。そーかもね。